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「群像10月号」

 

群像 2016年 10月号 [雑誌]

群像 2016年 10月号 [雑誌]

 

 発売されて、なんとか紙版を購入し、それからずーっと読んでいたわけで。つまり、約半年は、だらだらと、寝る前にこれを読んでいた。かなりの分厚さと重さなので、どうしても出かけるときに持っていけなくてね…。

 

そんなわけで、かなりのボリュームだった。70年って、自分からは遠く思えるけど、こうやって1冊に凝縮されると、そう長くはない時間なのかもしれないな、と思えてくる。日本の文学の歴史だけを見れば、1500年以上はたぶんあるのだから、そのうちの70年間が見れた、ということになる。そう考えれば、短い。でも、濃い。

 

それにしても、70年前には三島由紀夫太宰治も生きていたんだなあ。同じ本の中に、死んだ人と今生きている人の文章が収まっているのが、不思議な感じだった。今から70年後、いやそれより、私が死んだときには、どんな作家が生まれているんだろう。