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J.D.サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」

 

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

 

 一度読んでいるはずなんだけれどもね。こういう話だったっけね。そんなふうに思うほど、久しぶりに読んだみたいだ。前に読んだときは、だいぶ前に訳されたものを読んだので、今回は新しく出たものを読んでみた。

 

主人公が、単なる嫌なヤツ、に思えてくるのだけど、これは原文からそうなのか、訳がそうなっているのか、原文を読んでいない自分には何とも言えない。あと、時代背景をわかっていないせいで、何故この話が爆発的な話題になったのか、いまいち腑に落ちないというか、何というか。

 

自意識と世界との闘い、と見せかけて、自我と自分が見て思い込んでいる世間との闘い、という感じかなあ。