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多和田葉子「雪の練習生」

 

雪の練習生 (新潮文庫)

雪の練習生 (新潮文庫)

 

久々の表紙買い。CDだけじゃなくて、本ももっとジャケ買いが増えるといいねえ。最近の表紙は、可愛いのが多いから嬉しい。

 

先入観のせいなのか、途中途中で訳文を読んでいるような気分になってしまった。すんなりと読めなかったのは、もったいなかったなあ。

 

内容は三世代のホッキョクグマの話。ファンタジーと現実が交錯していて、こんなに人間とホッキョクグマが近い存在だったのだろうか、と読んでいて不思議だった。ここに出てくるのは、北極に住んでいるホッキョクグマではなくて、人間と一緒に生活している。動物が動物として生きていくって、何なんだろうなあ。人間も、ホッキョクグマも。